産業振興センター及びICCの施設機能を拡充しました。

札幌市産業振興センターは、平成14年に創業支援など市内産業の振興を担う中核施設として供用を開始し、

平成25年にはクリエイティブ産業振興の拠点であったICC(インタークロス・クリエイティブ・センター)の機能が追加されました。

昨今は人口減少、グローバル化、脱炭素社会の機運の高まり、そして、スタートアップやデザイン経営などの新たな概念の登場など、会・経済環境は大きく変化しています。

このような中でも持続的に札幌の産業の発展に貢献していくため、これまでの産業振興センター及びICC(以下、センターと言います。)の強みである「クリエイティブ産業振興」と「創業支援」の機能を活かしながら、

より幅広い企業による連携・交流を促し、「企業が生み出す付加価値の向上」に繋げていくことが重要となります。

このため、センターを「企業が生み出す付加価値の向上」を実現する拠点として、以下のように施設機能を拡充することにしました。

  • ICCクロスガーデンの機能を拡充し、クリエイティブ産業はもとより、それ以外の業種も含めた幅広いビジネスを行う方々がセミナー会場やコワーキングスペースとして利用できるようにします。
  • ICCクリエイティブルームとSPR(スタートアップ・プロジェクトルーム)を統合し、クリエイティブ産業関連の事業者や創業間もない事業者はもとより、札幌に進出する市外企業の市内拠点などとしても使用できる入居スペースにします。
  • 詳細については、こちらを参照にしてください。

    なお、4月25日(火)17:30から産業振興センター1階にて、機能拡充に関するご説明を含めた交流会を開催しますので、ぜひご参加ください。お申し込みはオンラインで受け付けております。(お申し込みページはこちら)

    なお、これまでセンターをご利用いただいている事業者、クリエイター、創業業者の方々におかれましても、今後も引き続きご利用いただくことができます。

    また、新しい施設については、こちらのページもご覧ください。